キリン、ラガーを10年ぶりに改良

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酒税法改正見据え

キリンビールは7日、主要ブランドの「キリンラガービール」を10年ぶりにリニューアルすると発表した。7月中旬に製造の缶ビールから順次入れ替える。10月から段階的に始まる酒税法改正でビールは減税となることから、主力商品の改良でビール市場の注目を高めたい考えだ。

仕込み工程では酸味を抑えるよう工夫。爽やかな香りと苦みが特徴のドイツ産ホップを増量し、飲み応えのある味に仕上げた、という。

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