新型コロナで苦境の飲食店、配膳ロボットの活躍の場は?

飲食店 経営

フロアー配膳ロボット「PEANUT」

ロアー配膳ロボット「PEANUT」についてです。飲食店向けのPOS、オーダーエントリーシステムを手がける日本システムプロジェクトが、飲食店の省人化・スマート化、エンターテイメントを目的として手がけている移動ロボットで、レンタル料金7万円/月で3月末から展開中とのこと。飲食業でもITを使った効率化や省人化が進められていた一方で、新型コロナウイルスでいま非常に厳しい状況にある。どのような展開を考えているのであろうか。

フロアー配膳ロボット「PEANUT」の用途は配膳の省人化である。具体的には、焼き肉とフードコートを組み合わせた業態の「肉の夜市 大曽根店」、仙台市の焼き肉レストランひがしやま六丁の目店、福岡市中央区の「定楽屋 天神大名店」などに導入されている。

店員はロボットのタッチパネルで移動指示を与える。一度に複数のテーブルへの配膳も可能だ。一般的なAGVに必要な、床面のガイドテープやマーカーの埋め込みなどの施工は必要ない。ロボット頂部にカメラがついていて、天井に貼られた位置マーカーを赤外線で見ながら移動していく仕組みだ。移動速度は1m/秒。体感では結構早い。床は最大傾斜角度5度まで対応している。最大積載重量は1パレットあたり10kgで、合計30kgまで。人や障害物は自動回避する。