ランチー儲けがなくても継続の理由

飲食店 経営

平均原価率は32.3%、儲けがなくても継続

ランチで使っている食材も、ディナーメニューに遜色ない食材レベルだったり、副菜やサラダが充実していたり、デザートが選べたり。内容に対する満足度も高ければ、なおさら気になります。

では実際、飲食店はランチにどれくらいの原価をかけているのでしょうか?

85.4%の飲食店全体がランチ営業

飲食店185店舗のうち、ランチ営業をしているのは全体の85.4%でした。やはりランチ営業をしている店舗は多数派のようです。

ランチ営業をしている飲食店では、ランチの原価率は平均32.3%という結果でした。
一般的な飲食店では、フードコストは原価率30%前後、ドリンクやアルコールのコストが原価率10%~25%と言われています。アルコールがあまり出ないこともあり、夜に比べてランチタイムは原価率が全体的に高くなりがちです。

ランチタイムと短い時間帯で、客回転を高くしなくっちゃ

ランチ営業が赤字の店は全体の16.5%!

ランチ営業を行っている飲食店のうち、黒字店は44.3%、利益も損も出ていない店は39.2%、赤字店は16.5%という結果が出ています。シビアな数字ではありますが、8割以上のお店はランチ営業で損を出していないことがわかります。

ただし、ランチの一人当たり平均単価を4,000円以上で設定している高級店では、黒字店が50.0%、赤字店が37.5%と、収益面での明暗がくっきりとわかれ、二極化しています。通常よりも赤字店が多いのは、ランチの原価が高い分、ドタキャンや売れ残りの売り上げに対する影響が大きいことが理由として考えられます。

仕事の合間に、ランチにくるサラリーマン向けの上限1,000円前後が堅いかな。赤字が回避できなきゃね

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